ヤード・オ・レッド ブルー [インク]
インクでは以前ダイアミンのVERMILIONをご紹介しましたが、その時一緒に購入していたインクです。ヤードオレッドのブルー。
私のヤードオレッドの印象としては、殆ど巨大掲示板情報になるのですが「軸が豪華」「ペンシルがいい」「ボールペンや万年筆はイマイチだけど、ボールペンの青の発色がいい」ということでした。これもかなり前の認識なんですが。
いつかは手に入れた一品であるのですが、高価なためなかなか手が出ず。とりあえず良い色と評判の良いブルーブラックのインクを買ったりしていたのですが、今回ブルーに手を出してみました。
日本で購入すると1575円(税込み)ですが、イギリスからの購入で4.35ポンド。この記事を書いている5月10日時点で1ポンド156円くらいみたいなので、約680円でしょうか。これくらいの値段で日本でも買えたら良いんですけどね('ー ' *) フフフのフ
毎度α33で撮影して現像しているので色味は参考くらいでしょうか。毎度下手くそな字で申し訳ないです(^^ゞ
ブログなどを見ていると、「日本代表のユニフォームのような青」なんて言われることもあるヤードオレッドのブルーですが、確かに書いてみると「真っ青」という感じです。濁りのない青というと語弊があるかもしれませんが、そんな感じがしました。
ちなみに使用した紙はLIFEのWRITING PAPERです。
とりあえず、今使っている青系のインクの比較。サリックスはBBですが(’-’*)
ペリカンのロイヤルブルーは、ペリカノジュニアに突っ込んで放置しているもので書いたので、煮詰まっていると思います。でも、これくらいの色だとキレイですね。ちなみに、撮影の時に手が触れたのか、にじんでしまいました。
こうして見ると、それぞれが違うベクトルの色合いで面白いなぁ、と思いました。露草は薄いかなぁ、とも思いますがやはりキレイです。ピグメントブルーは方向性としてヤードのブルーに近い気がします。ただ、色が薄いでしょうか。極細で使っている影響もありそうですが。
通常使いにしたとき目に優しいのは露草かピグメントブルーかな、と言う気がします。
写真だと分かりづらいですが、サリックスはこうして比較するとBBだ実感できます。
ちょっと色補正をしてみました。紙の色はこんな感じかな、と言う気がしますが、明るすぎましたね(^^ゞ
今回は入れる万年筆がなかったのでペリカノジュニアに付けペンで書いたのですが、結構にじんでしまいました。前回洗ったときの水分が残っていたのかどうなのか。
評判どおりの美しい青で大満足です。とはいえ、入れる万年筆が決まっていないのでしばらくはお蔵入りしそうです……。セーラーのラムネブルーが空いているのでそれに入れようかなぁ、とは思っていますがどうなるか。使っていないインクも増えていますし、悩ましいところです。
しかし、もっともっと字の練習しないと。せめて真っ直ぐ書けるように(’-’*)
コメント 0